睡眠の質は年齢で変わる。質を高める睡眠サイクル

睡眠の質は年齢で変わる。質を高める睡眠サイクル

 

年をとると若い時の様に眠れない、すぐに目が覚めてしま

 

う。40代以降、睡眠の質は大きく変化します。脳は眠って

 

いる間に昼間体験した記憶を整理し、不要なものを削除し

 

、必要な情報を定着させます。そして新たな体験に備える

 

のです。
その作業にももちろんエネルギーは必要です。年をとると

 

昼間新たに体験する事も少なくなり、基礎代謝が落ちて使

 

えるエネルギーも減ります。若い時の様に眠れないという

 

ことが、「睡眠の質が低下した」と思ってしまう一つの原

 

因ですが、年齢にあった睡眠時間というものがありますか

 

ら、若い時と比べるのは意味がありません。
赤ん坊は毎日、沢山の体験をし、その情報を処理しなけれ

 

ばならないので沢山の睡眠時間を必要とします。ですから

 

一日中眠っています。
では、年をとってから必要な睡眠時間とはどれくらいなの

 

でしょう。基本的には6〜7時間と言われていますが、それ

 

よりも重要なのは、毎朝同じ時間に朝日を浴びるという事

 

です。
毎朝同じ時間に起きる事により、身体は目覚め、その15〜

 

16時間後に「メラトニン」が分泌され始めます。メラトニ

 

ンは寝ている間に身体の再生を促し、免疫力を高める働き

 

があります。朝6時に起床したとすると、夜9時〜10時ころ

 

にはメラトニンが分泌され始めることになります。夜の11

 

時までに寝る事が出来れば、身体は十分再生され、睡眠の

 

質を高めることが出来ます。
若い時の様にいくらでも寝れることが良い眠りとは限りま

 

せん。睡眠の特徴を知り、質を高める事が重要なのです。